佐相宏明です、はじめまして。

学生トライアスリート佐相宏明の試行錯誤の記録です。

集団走のススメー"Today's workout" for 17/11/14

Swim

Main

Pull

200*3*2sets

100*1*2sets

→30m hill*12reps

IM中心のメニューで思っていた以上に疲弊していたので、1000mのインターバル練習は断念。代わりに30mの坂ダッシュを12本。腸腰筋を使った腿の引き上げを意識する。前回のポイント練習の翌日は股関節がよく動く感覚があったので、これの再現を狙う。トレーニングの終了時間が決まっていたので、短い時間で効果のありそうなものをチョイス。たった5分かそこらだけど、身体が動かないところでインターバルやるよりも、遥かに効果的だと思っている。

 

Strength

Benchpress

55kg*9reps*1set

50*10*1

45*12*2

 

Squat

w-up

60kg*10reps*3types(normal, split, lunge)*1set

80*20*1(split)*2set

100*16*1*3

60*20*1(lunge)*3

80*20*1*3

 

Deadlift

50kg*10reps*3sets

60*10*3

etc

 

 

さて、今回は練習やレースで集団走行するメリットについて書いた記事を取り上げます。

 

http://asia.ironman.com/triathlon/news/articles/2017/06/harness-the-power-of-the-peloton.aspx#axzz4yPRdufQH

 

 

  1. トレーニングとして効果的
  2. バイクコントロール技術が上がる
  3. 仲間が増える

トレーニングとして効果的、という点について。特にレースでの集団走では、思わぬところでペースが変わる。ペース変化の繰り返しが、非常に強度の高いインターバルとなって、最大出力の向上に寄与するという。レースは最も効率のいいトレーニングだと思うけど、まさにその点を強調している。

2点目は、自転車を乗ることにおける技術の向上について。集団走では、先頭とそれ以外で負荷が全く異なるし、周りの選手の動きを察知して、最適に反応しなくてはならない(最適に、というのは、周りとぶつからずかつアタックに反応する、という意味)。

こういった経験から身につく技術というのは、普段自転車に乗るときにも役に立つという。例えば路駐車を追い越す時には周りの状況を素早く把握しなくていけないし、車に追い越されると風向きが変わってよろめくかもしれない。集団走行を経験することで、より安全に自転車に乗れるようになる、というのだ。

最後に、共通の趣味をもったいい友人ができる効果について触れている。人との繋がりを生む潜在的能力において、サイクリングはゴルフに例えられることもあるらしく(だれが?)、同じスポーツに熱中する友達ができる可能性についても高く評価している。

 

日が短いわ寒いわ冬は自転車に乗ることのハードルが高くなりがちなので、ぜひとも何人かでロングライドに行きたいものです(とかいいつつ後輩からのお誘い断ってしまった・・・猛省)。